めちゃめちゃ良かった。
時期的にNETFLIXドラマに絡んだシリーズだと思うけど、ドラマは見ていないので、内容がどの程度リンクしてるかは不明。
ここから入ってくる読者を想定してか、ストーリーは単体で独立していて入りやすい。
そして、ゲストがとにかく豪華、有名ところからややマニアックな人までニューヨークにいそうなヒーローが総出演。
総出演すぎてパニッシャーなんては何が従ったのかよくわからん。
ライターのブライアン・マイケル・ベンディスさんはかなり有名な人みたい。各話ごとに見せ場を作りつつ全10話という長丁場を一気に読ませるね。
そしてアーティストのデビッド・マルケスさんがとにかくいい。シヴィルウォーIIでも上手いなぁと思ったけど、今回も実に美麗でアクションも素晴らしい。
ストーリーは死んたはずのダイアモンドバックが再びマンハッタンにあらわれて、裏社会のボスの座を狙い、そこに立ちはだかるディフェンダーズの面々といった内容。
入門にも最適なシリーズだと思うけど、翻訳はされてないみたいねぇ、残念。