細田守監督の最新作
予告編見た通りの、サマーウォーズな美女と野獣でありましたが、現実世界では冴えないけど、電脳世界だとそばかす姫な主人公の声と歌が、歌手の中村佳穂さんなんですな。流石の歌唱力表現力で、電脳世界での歌唱シーンは素晴らしくて、ここだけで元とれた。
現実世界も細田監督らしい青春全開で素晴らしいんですが、意外に深刻な問題も扱っていてそれをしっかり描けていたかはちょっと疑問。
電脳世界(流行り言葉で言えばメタヴァース)の「U」は、結構語られてない謎も多くて、この設定は今後の作品でももしかしたら使うのかもね。メタヴァースって世界的にも流行ってるし…