ダジャレ犬の記録

主に数年後の自分に向けた日々の記録。アメコミ(マーベル)や映画の感想なども。

ブルーノ・ムナーリ展とアフリカ現代美術コレクション

芸術の秋ってわけでもないですが、砧公園内にある世田谷美術館いってきましてん。

ちょっと前にラジオでここの「アフリカ現代美術コレクション」の紹介してたんで、それを見に来たわけですが、どうせなんでメイン展示のほうもみることにしました。

メインの「ブルーノ・ムナーリー展」は1000円で、自前展示の「アフリカ~」のほうは200円(安い!)。

しかも「ブルーノ・ムナーリー展」のほう買えばもれなく「アフリカ~」も見れるというお得さ。

ブルーノ・ムナーリー展

そんなわけでなんの前知識もなく見ることになったわけだけど、美術館によるとこういう人だそうな。

イタリアの画家にして、デザイナー、さらには絵本を多数制作し、子どものための造形教育にも力を注いだ、ブルーノ・ムナーリ(1907-1998)。その多彩な活動を短い言葉で表すのは困難ですが、その作品は、どんなジャンルのものであってもシンプルな考え方から作られており、誰にでも(大人でも、子どもでも)親しめるものとなっています。

説明の通り多岐にわたる作品群があったんですが、芸術を万人のためにと考えていた人みたいで、シンプルなものが多くて、私のようなトーシロがみても十分楽しめる作品が多かったです。陰と陽という正方形の絵画のシリーズが特に印象に残りましたです。

アフリカ現在美術コレクションのすべて

こちらは自前コレクション。ラジオで言ってたけど世田谷美術館は国内でもコレクションが充実しているらしい。点数はそれほど多くなかったけど、どれも理屈抜きで圧倒されるパワーですごい面白かった。

夕飯

用賀まで歩いて戻ったら、6時までビール・ハイボール199円という看板を見つけて、イタリア居酒屋にイン。おビールお安くのめたけど、声大きい常連さんがいて居心地はよくなかったな…

スペアリブ

ラムとパクチー炒め

今日の風景

招き猫グラフィティ

綺麗な壁